費用対効果の見える化

お客様のニーズに合わせて、あらゆる角度から効率的なロジスティクス環境を構築致します。
物流システムYALISを使用し、ローコスト、且つハイクオリティで効率的な物流を実現します。また、費用対効果の見える化、PDCAサイクルを活用した対策・改善をご提案致します。

物流システムYALIS

物流システムYALIS(Yoshimi group Advanced Logistics Information System)を使用し、入出庫管理、作業管理、配送管理、マテハン管理を行います。
お客様との入出荷情報、在庫情報、納品情報、鮮度管理情報をYALISで処理します。
ポイント1
入出荷数、在庫数、鮮度管理、配送台数の進捗管理が可能
ポイント2
作業別に生産性の数値管理が可能
ポイント3
労務管理もシステム化にて、
費用対効果の算出が可能
ポイント4
日々の売上と費用の効果を確認する事が可能
物流システムYALISの仕組み

作業管理

実績管理
入出荷実績のデータを蓄積する事により、在庫管理~鮮度管理~生産性情報など、多様なお問い合わせにも迅速に対応できます。また、上記データの分析結果に基づき、波動対応・季節変動・イベント時における対応など、将来に向けた最適な人員計画が可能となります。
進捗管理
当日の物量及び人員状況・作業進捗をリアルタイムで確認する事ができます。
いつ・だれが・何を・どれくらい・作業しているか・遅れはないか?偏りはないか?
これらを把握する事により、当日の作業バランスを常に保ち、人員配置におけるタイムリーな決断を後押しします。
生産性管理
各工程における1人当りの作業を時間と量で数値化します。
現状把握、改善策実施、結果の数値管理
上記サイクルを回し、作業の見直し、作業者への指導をピンポイントで行い、生産性の向上に繋げる事ができます。

在庫管理

数量管理
現時点の在庫情報をリアルタイムで確認する事ができます。
お客様の受注に対して、在庫の有無を一目で確認でき、当日の入出荷商品も即反映されます。
在庫量を、種別に管理する事により、一般・不良・特定・鮮度別など、ニーズに応じた柔軟な対応が可能となります。
鮮度管理
商品の特性とお客様のニーズに合わせ、販売期限から逆算した鮮度データを世代別に管理します。基準設定の変更・未来を予測したシミュレーション機能を活用し、スループットタイムの短縮と在庫ロス・仕入れのムダを改善できます。
鮮度管理

配送管理

台数管理
配送ルート毎・お客様毎に、台数と車格データを蓄積・管理します。物量に応じ、最適な台数と車格を瞬時に算出する事が可能です。これにより、環境に配慮した配車計画とコスト削減を実現する事ができます。
積載率管理
配送ルート・納品時間帯等、顧客ニーズを収集把握します。現状の積載率を分析し、最適積載を実現します。当日配送・着時間指定など、難易度の高い配送については、便の固定化・顧客のエリア別グループ化により、積載率を向上させます。

マテハン管理

お客様の状況に合うマテハンとの連携が可能になります。HHT(ハンディターミナル)※、ソーター※、DPS(デジタルピッキングシステム)※と連携する事ができますので、HHTの使用状況、ソーターの稼働状況、DPSの稼働状況を総合的な管理が可能になります。

※HHT(ハンディターミナル)
片手で持てるハンディサイズのデータ収集端末装置(タッチパネル式無線機器)

※ソーター(自動仕分け機器)
品種別、発送方面別など所定の場所に仕分け、人を介さずに短時間に大量の仕分けを正確に行う機器

※DPS(デジタルピッキングシステム)
棚などに取り付けられたデジタル表示器の指示に従って、商品を摘み取っていくピースピッキングシステム

センター業務

モノの生産から販売までの中間流通として入荷から出荷、配送まで、より良いロジスティクスを実現できるよう取り組んでおります。作業方法、保管方法を考え、日々での問題点、改善点を確認し、従業員共通意識として業務に当たっております。
センター業務

入出荷・格納・補充作業

入荷・格納
入荷した商品を所定の場所に格納します。単品大量受注にはフォークリフトでの作業を行い、生産性を意識した運用を実施しております。
棚の上段に格納されている商品の補充等フォークリフトを活用し、保管スペース、作業スペースを最大限に活かした業務を行っております。

ソーター仕分け作業

ソーター仕分け
一度に大量の商品をお得意先様毎に仕分けする事が可能になります。短時間で大量に商品を仕分けできますので、作業時間の短縮に繋がっております。
自動で仕分けでき、且つ検品も合わせ持っているため、ミスも見落とさず確実に商品を供給する事ができます。

集荷作業

集荷作業
HHT(ハンディターミナル)集荷、リスト集荷他、様々な集荷方法を行っております。大量集荷品(ケース集荷)や少量品(バラ集荷)等、受注数に見合ったマテハンを活用、在庫数の見合ったレイアウト配置を行い、集荷しております。
一人一人が目標を持ち作業を行い、集荷研修も定期的に行っているため、簡単に行う事ができます。

小分け集荷作業

小分け作業
小分け商品、発注単位が小さい商品の場合、オリコン(折り畳みコンテナ)を使用し集荷しております。
少頻度多品種にも対応できるフローラック※になっており、集荷しやすいのが特徴です。

※フローラックとは、商品を置く台が斜めになっており、背面から前面にかけて下がっているラックの事です。